このクライアントからの当初の依頼は、プロジェクト管理そのものではなく、最終製品の試験に適したバリデーション済み/公定分析法を特定・修正するための改善業務でした。DHCへの依頼には、クライアントに代わって実務を行う第三者ベンダー(ラボ)の管理も含まれていました。DHCは、CROとクライアント間の連携やコミュニケーションの欠如がプロジェクトの停滞を招いていることを突き止め、両者間のコミュニケーションの効率化と報告体制の正式化を推奨し、連携強化とプロセス加速を図りました。クライアントは、業界に精通した担当者がプロジェクト全体のガバナンスを担う体制を整えるため、DHCのプロジェクト管理サービスの追加を決定しました。
クライアントは、自社と契約ラボとの間で継続的かつ追跡可能なコミュニケーションラインが維持されるという恩恵を受け、タイムラインの追跡とプロジェクト状況の可視化を実現しました。DHCのPMが参画した時点で危機に瀕していたプロジェクトは、目標スケジュールを達成しました。また、クライアントとベンダー間の関係性も大幅に強化されました。