2023年11月13日
カリフォルニア州ウォルナットクリーク、ロンドン、シンガポール—Dark Horse Consulting Group(以下「DHC」)は、細胞・遺伝子治療(CGT)業界における世界有数のコンサルティングファームとして、このたびアジア太平洋地域に正式な拠点を設立しました。世界のCGT市場の3分の1以上を占めるこの地域での事業展開にあたり、業界のベテランである ジョン・ン(John Ng) をDHCのAPACオフィスゼネラルマネージャーとして迎え入れました。
ジョンは直近まで、シンガポールを拠点とする臨床段階のバイオテクノロジー企業、Tessa Therapeuticsで最高技術責任者(CTO)を務めていました。同社では、自己および同種細胞治療資産のポートフォリオ開発を主導し、彼の7年間の在職中に従業員数を30名から200名以上にまで拡大させました。
ジョンは2016年に最高執行責任者(COO)兼経営陣の一員としてTessa Therapeuticsに入社しました。2021年には取締役会から暫定CEOへの就任を要請され、1億2,600万米ドルの資金調達ラウンドを成功に導きました。
CTOとして、製造、プロセス開発、品質管理、プログラム管理、エンジニアリング、グローバルサプライチェーンを含むオペレーション部門を統括しました。彼のリーダーシップのもと、Tessa Therapeuticsは自社製造による自己細胞治療の第3相臨床試験を完了させました。さらに、134,000平方フィートの多製品統合型商用cGMP施設の設計、構築、バリデーションを主導しました。同施設は2023年初頭、シンガポール保健科学庁(HSA)から細胞治療製品製造のためのGMP認証を取得しています。また、学術パートナーとの複数のプログラムの橋渡しを行い、技術移転や比較試験を成功させました。
DHCの創設者兼CEOであるアンソニー・デイヴィス博士は次のように述べています。「Dark Horse Consultingの拡大に伴い、CGT分野で世界で最も急速に成長しているAPAC地域において、現地の専門知識とサポート体制を確保することは自然なステップでした。ジョンの豊富な経験と素晴らしい実績は、深い専門知識を提供することでクライアントの進歩を加速させるという当社のモデルに最適です。」
Tessa Therapeutics入社以前は、上場企業にてテクニカルオペレーションの要職を歴任しました。また、中国で10年間勤務し、調達、グローバルサプライチェーン、プログラム管理を担当した経験も有しています。
ジョン・ンは次のように述べています。「私自身、かつてはDHCのクライアントでした。このたび、DHCの卓越したサービスをより多くのAPAC地域のクライアントに提供できる機会を得て大変嬉しく思います。CGT業界にとって重要かつ成長著しいこの地域で、DHCのプレゼンスを拡大し、より良いサービスを提供していきたいと考えています。」
シンガポール出身のジョン・ンは、シンガポール国立大学で工学士号を取得しています。英語と中国語に堪能です。
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会社概要 Dark Horse Consulting Group
Dark Horse Consulting Groupは、米国、英国、APACに拠点を置くグローバル企業です。比類のないコンサルティング専門知識を通じて細胞・遺伝子治療の加速を目的として2014年に設立されました。DHCの総合的な知見は、製品・プロセス開発、分析開発、デバイス開発、製造オペレーション、品質保証、施設設計・エンジニアリング、薬事規制、非臨床開発、プロジェクト・プログラム管理、定量的モデリング、市場専門知識、デューデリジェンスおよびビジネス戦略にまで及びます。DHCは、細胞・遺伝子治療の開発者が直面する課題を深く理解しており、業界内外のベストプラクティスを適用することで、クライアントの多様なニーズに応えています。
写真は、2018年にTessa Therapeuticsを訪問した当時の中国の李克強首相とシンガポールのヘン・スイキャット財務大臣(当時)を案内するジョン・ン。がん治療技術の進歩に向けた両国の協力の可能性に触れた記事全文は、こちらからご覧いただけます。 こちら(写真:新華社)
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